天然ヘナとは?基礎知識編!

皆様、こんばんは。 最近原宿を中心に遺伝子組み換えでない食材、化学調味料を使用しないポップコーンやクッキー等を扱う海外店舗が続々と出店されておりますが、やはり一番の注目ポイントは 『身体に良い』 がテーマになっている店舗に注目が集まっています。特にポップコーンは戦国時代と呼ばれる程出店が相次いでいます。しかしその半数が自然派、身体に良いというテーマで打ち出されています。しかしその代わりといってはなんですが、値段が500〜1200円程と割高・・・。 それ程食に対しても健康志向、自分自身の身体に取り入れる物に興味を持った方が多いのですね! そんな本日は天然ヘナとは?基礎知識編、見分け方をご紹介!
ヘナは中近東や東南アジア、インド等を中心に原生している原木は指甲花(しこうか)と呼ばれるミソハギ科の植物です。インド、エジプトでは古くより衣料、爪手足、髪を染める為に使われてきました。あのクレオパトラもヘナで爪、髪に色をつけて美しさを増していたと言われています。


〇ヘナで髪を染めた場合

白髪に染めるをオレンジオレンジブラウンに染まり、
茶色の毛(カラーorブリーチ毛)はオレンジブラウンに染まり(ややトーンダウン)
黒髪はつやが出て日光に当たるとほんのりオレンジ色が出ます。
(髪質によってトーンアップにもトーンダウンにも見えます)


〇ヘナを選ぶ時のポイント

粉の色ではなく元の葉の品質がどのレベルかということを基準にする事がポイントです。

・粉を溶いた時の粘りが十分であること。
・粉の粒子の細かさが十分であること。 
・有機肥料を使用した無農薬栽培であること。 
不純物(古い葉や茎や化学物質)が含まれないこと。

以上が良いヘナの基本条件です。私たちが主に使用している「グリーンノート ヘナ」はインドの指定農場にて有機肥料のみを使用、化学肥料と農薬を不使用で栽培された最高級のクラスのヘナから茎などを取り除き新葉のみを使用、日本国内で更に精製し、独自の製法で微粉末にした『ナチュラルハーブ ヘナパウダー』です。


〇簡単な見分け方!!

実際にヘナパウダーをお湯に溶いて混ぜてみると質のいいヘナと悪いヘナでは明らかな違いが出ます。

良いヘナ:クリーミー 匂いがよい
悪いヘナ:嫌な臭いがする、だまになる(><)

これだけでも分かります(笑)


また新葉は古葉より染色色素や髪に対する効力(色・ツヤ・トリートメント効果)に優れています。

インターネットショップや生協などで買って自宅でヘナをしてはみたものの、上手く染まらなかった(><)という話はよく聞きます。

まずは1、良いヘナを選び 2、正しい手順やり方で染める
これから始めましょう!!   それでは、また更新致します!!